EL SALVADOR / MALACARA
¥800/100g
レッドアップルやクランベリーを思わせる甘みのあるマイルドなコーヒーです。
サンタアナ、アパネカ、ラマテペックはエルサルバドルで
良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、
火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130年前の1888年にさかのぼり、以後相続で農園を分割、
マラカラ農園は2005年以降、ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏へと引き継がれ、
農園の管理、高品質のコーヒーの生産とマーケティングに従事しています。
ギジェルモ氏は最良のコーヒーを継続的に生産するため伝統を守り続けています。
それは農園で働く人たちを代々家族のように大切にすることです。
農場には学校と診療所があり教育と健康への配慮、
食事のサポートなど労働者のケアを維持しています。
また毎年欠かさずピッカーの教育を行っています。
近年ではデジタルマップを用いたアプリを活用し農園内の
区画の土壌、木、葉の状態を分析管理することで、適した栄養素の
肥料分布をより効果的に行っています。
エルサルバドルにとってコーヒー産業は大きな役割を果たしています。
労働者の生活を守るためにもコーヒーの生産を続けていくことが
使命だとギジェルモ氏は感じています。その前向きな姿勢、きめ細かな対応、人柄が
クリーンカップで甘くマイルドなコーヒーをつくりだしているのです。
農園名:マラカラ農園
農園主:ホセ・ギジェルモ・アルバレス氏
エリア:サンタアナ、アパネカ、ラマテペック
プロセス:ウォッシュド
品種:ブルボン
標高:1370~1800m
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