夕食後、椅子に座ったままいねむりをする。
そして、夢を見る。
暗い夜、草むらにポツンと建つワラブキ小屋。
覗くと中央に炉があり、薪がくべてある。
ワラの上で人が寝ている。犬もいる。
あたりに漂うなにかが焦げる匂い、獣の臭い。
目覚めて夢の内容に驚いた。
そこはまるで弥生か縄文だ。もちろん行った事はない。
けれどなぜかなつかしい。そして夢の不思議を考えた。
何故あんな夢を見る。遠い世界の出来事だ。
今ストーブのあるこの部屋にいるのは私とハナだけだ。
あまり風呂に入らないハナは少々臭い。
目を閉じていても鼻と耳の機能は活きているらしい?
さすれば私を古の夢に誘ったのはいびきをたてているハナちゃんか?
そういえば、去年の夏訪れた朝日遺跡には竪穴住居がありました。
ボーっとしている毎日です。しかるチコちゃんがいないので、
坂口 信郎
2019年1月12日土曜日
2019春 亥干支にみる犬の夢
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